3月3~11日の9日間のタイ、カンボジア旅行より帰国。アンコール・ワットをハイライトとした今回の旅もなかなか充実していて楽しかった。以下が特に今回印象に残ったこと。
タイ(バンコク)について
・バンコクは豊か
地方農村に行くとまた全然異なった印象を持つのかもしれないけれど、バンコクはとても豊かな町だと思った。ロンドンやニューヨークといった先進国の大都市には及ばないまでも、大いに発展している。特に市内中心部サヤーム・スクエア付近はかなり現代的。
・「日本」が多い
日本人専用の歓楽街があるほど日本企業が多数進出しているバンコクだけれども、レストラン、食料品スーパーに至るまで「日本」が目立った。定食屋チェーン「大戸屋」を複数店舗見掛けたことにまず驚いた。また、あるショッピングモールの食料品スーパーでは、特に日本人専用のスーパーではないようだったのに、日本産商品が売られているだけではなく、生鮮食品にまで日本語表示がなされていた。何のためだろう。
カンボジアについて
・プノンペンとシェムリアップは別世界
カンボジアの首都プノンペンと、アンコール・ワットの拠点シェムリアップでは全くの別世界。プノンペンは生活観溢れ混沌としている一方、シェムリアップは完全に観光拠点。また、看板等の表示についてクメール語に加えて、プノンペンでは旧宗主国のフランス語、シェムリアップでは英語が目に付いた。
・米ドルが流通する
少なくともプノンペンとシェムリアップにおいて観光客向けには、現地通貨リエルよりも米ドルの方が流通している。大半の支払いが米ドルベース。
・貧しい
全体的に貧しい。特にタイとのギャップは激しかった。例えば、今回陸路バスでバンコクからシェムリアップまで移動したのだけれど、バンコクからタイ国境(アランヤプラテート)までは舗装された道路をエアコン完備のバスに、カンボジア国境(ポイペト)からシェムリアップまでは未舗装の凸凹道をエアコンが壊れたバスに乗った。国力の差を痛感する。
・内戦被害者が多い
長期間に及んだ内戦の影響か、手足がない人を何人も見掛けた。彼らは物乞いとなっていることが多い。
・背が低い
旅行中僕よりも長身のカンボジア人に一度も会わなかった。皆背が低い。
まだインドネシア旅行記も、ネパール旅行記も、メキシコ旅行記も書いていないけれど、タイ、カンボジア旅行記こそ追って書こうと思う。
さあ明日からは気分一新、また仕事に頑張ろう!
海外いってたんですかー。おれもう卒業しちゃうんで近いうち飲みましょー。
投稿情報: amakusa | 2007-03-12 19:09
>amakusa
おー、行ってたぞー、リフレッシュ休暇♪
飲もう飲もう。
投稿情報: Shibuya | 2007-03-13 17:38
てかバスでいったんですか!
もうあのバスは二度と乗りたくないよなww>20、こび
今度のみましょう!
投稿情報: machiyama | 2007-03-16 15:12
>machiyama
バスで行ったよー。
お前が勧めたんやんか!
悲惨な道やった・・・。
飲もう飲もう。
投稿情報: Shibuya | 2007-03-17 16:35